どうも、永田です。
では、今日は「手軽に雑談ネタを探す方法」というテーマでお話ししていきますね。
今日ご紹介する方法は、あくまでネタを探すための【1つの戦略】。
いくつもあるはずですが、1つの戦略として参考程度に聞いてください。真似はできるはずなんですけど、個人に依存する方法と言うか、そういう感じで聞いてください。
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で、どうやって雑談ネタを探すのかと言うと…簡単です。
【普段入らないお店】に入って、その時の【衝撃体験】をネタにするということです。
普段入らないお店なので、人によって「入るお店」と「入らないお店」のジャンルがいろいろ個人に依存する方法なんで、今日メインでお話しするの(お店)は、もしかしたらこれを聞いてくれてる一部の方はよく行くお店なのかもしれないんですけど。その新しいお店、僕が最近入った新しいお店で受けた衝撃をについてお話ししてきます。
で、どういうお店かと言うと、【ドンキホーテ】です。笑
常連になってる人はどのくらいいるかわからないんですけど、僕にとってはほぼ初めて入ったお店なんですね。近くにあったんですけども、縁がなく入らないで、行ったことがほとんどなかったわけです。そこで、「ドンキホーテでカルチャーショックを受けたよ」が今日のメインの話。
で、「いつも、ドンキホーテに通ってるよ」っていう人は、行ったことがない人がどういうところにショックを受けるのかっていうので、それが雑談のネタになるのかっていうことで聞いてみてください。
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はい、3つほどあげます。
で、1番目は【内装】です。
やっぱり、ドンキホーテといえば目がチカチカするようなどぎつい照明が、初体験の人にとっては「お?!」ってなるわけ。1つ1つを天井まで商品を積み上げて、「地震起きた時にどうするのかな??」っていう疑問を抱くんですが(笑)(余談)。店の1つ1つに LED の豆電球のテープが…「もうクリスマスか?」ってぐらいチカチカする豆電球を貼ってあるんです。
子供と一緒に行ったんで、子どもが毎回、その豆電球に触ろうとしたり、剥がそうとして。それを止めるのが大変っていうこと。で、商品が所狭しと並べてあって子供がそれを触るとするんで、毎回、「やめなさい」って言わないといけない。
そういう内装が、最初は衝撃を受けましたね。
で、2番目は何かと言うと、【ミュージックビデオ】。
そのドンキホーテは1階は食料品とかオーソドックスなドンキホーテらしい品揃えで、2階が電気製品を売ってる。その中で店内の2階に上がってすぐのところに、ミュージックビデオ・PV が。テレビを売ってたんで、そこでずっと PV が流れてる。
そこで、電気屋行けば PV とか普通に流れてるんですけど、そこら辺は真面目なほう(のPV)なんですけど、(ドン・キホーテのは)普通の電気屋で見るようなPV と全然違う内容で。アゲアゲなダンスミュージックとかトランスと、ジャンルが全然違う。PVの宣伝文句が流れてて、何かと言うと…
「パリピ支持率No.1」(笑)
パリピは「パーリーピーポー」の略で、パーティー・祭り好きな人たちをパリピと言うんですけど。ショックを受けたっていう感じですね(苦笑)なんというか…そういう語彙がそもそもないというか、なれないと言うか…「そんなんあるんだ?」みたいな感じで、10分ぐらい子供を横に置いて見てました。
で、いろんな形でド派手な人たちがロックシンガーとか黒人の人が歌いながら、横で水着着た女の人が何人もいて、みたいな感じで、そういう PV だったんですけど。で、1番印象に残ったのは、
「水をためる貯蔵庫」
(という背景)です。水道局の貯蔵庫みたいな感じで、すごいでっかい円筒形の貯蔵庫の中が映った。上を見ると、どーんと円形の天井がないやつになってて。その中央部分に、なぜか非常に長いポールダンスのポールが、何十メートルにわたってある感じで、そこがうつったんです。誰もいない状態で映ってたので、しばらく見ていると…
上からシンガーがポールダンスをするかの如く、回転しながら歌いながら降りてきた(笑)
そういう感じのポールダンス。
「そんなド派手なポールダンスあんのかな?」
「ポールが長すぎないか?」
とか。多分、合成映像なんだろうけど、回転しながら降りてきて(笑)そういう PV は初めて見たんで、大笑いで。
3番目で【食品添加物】。
子供が生まれてから気にするし、今やコンビニでも添加物気になってしまうんです。僕は別に全然気にしてなかったけど、子供の食事に良くないってんで夫婦共々、食品添加物を気にし始めたら、かなり気になってくる。で、毎回のように何が入ってるか原材料とか見る、と。
ドンキホーテは安さが売りなんで添加物モリモリだし、別にそれはそれで個人的に買わないけど、買う人もいるんだろうなーっていう感じで見てた。もちろん外国産でお肉とかもブラジル産とかそういうのがたくさんあって、個人の嗜好なので別にどうのこうの言うことじゃないんだけど、やっぱりそういう感じの商品が大半だった。
で、ふと見ると、「カッサータ」が売られてたんです。
カッサータってのはシチリアのアイスクリームで。ぼくイタリアンが好きなんで個人的によく行くイタリアンの店でカッサータというデザートを必ず頼んでいたアイスクリーム。何かというと、フルーツとナッツの刻んだものがバニラアイスに入ってて、レモン風味っていう感じのイタリアのアイスクリーム。
なので、「おお?!」って「添加物が少なかったら、買おうかな?」と思って裏をみたら、添加物盛り沢山なんですけど…
「漂白剤」ってあった。普通に。笑
白いので漂白剤入れたのかなあと。白くするために入れたのかなと思ったけど、もう漂白剤って書いてあって。日本ではありえないんですけど、漂白剤が原材料名に入ってました。そっと元に戻したという感じですね。
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こうやって、ドンキホーテにほぼ初めて入って衝撃を受けたわけです。
こういうのが結局話になる。ドンキホーテで誰もが衝撃を受けることにもならないわけだし、ドンキホーテ行ったからって雑談にはないんですけども、初体験で色々カルチャーショックを受けたら、それが雑談ネタになる。だから、初めて入るお店てのは【衝撃】があり、雑談ネタが作れるということで、そういうネタを集める方法でした。
なんで、あとはドンキホーテの【トリビア】的なことを言ってもしょうがないですね。ドン・キホーテで売られてたこういう商品が珍しいとか、そういう売り方がどうのこうのとか、言ってもしょうがないんで。
自分がお店に入って、こういう非常に細いどうでもいいことだけど、衝撃を受けた食品添加物の話とか、たまたま見た PVが面白かった、そういう【衝撃を受けられる体質】になっているのか?ってことですね。
昔の僕は、旅行に行っても、「なんかちょっと面白かったなぁ。特に言うことない」みたいな感じなんだけど。おしゃべりが得意な母親は、一緒に行った家族旅行でも、おもしろおかしく帰ってきたと途端にしゃべりだして、「そういうこともあったなー」って僕はそこで横でぼーっと聞いてる。
という感じなんで、やっぱり雑談ネタを自分で作るには、こういう衝撃を受ける体質づくりってのがまずもって重要だし、例えば、
「ドンキホーテ行って、衝撃を受けられるのかどうか?」
そこが雑談のネタを見つけられるのかどうかっていうのに左右するんで、そこら辺の基準を持って新しいお店に行ってみてください。
では、以上になります。
ありがとうございました。