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#133『【男性編】大人の友達のつくり方』

2022-03-14 Mon.

どうも、永田です。

では友達編ということで、「男性版:大人になってから友達を作る方法」についてお話ししていきます。

男性編ということで、【僕の経験】をもとに今日はお話しさせていただくんですが、最初の注意としては、薄々わかってると思うんですけど、友達自体は少ないし、友達かどうかも不確定なんです(苦笑)、研究仲間かなーと。

経験値としては少ないので、最後にまとめ的なことを話して締めくくろうと思います。

で、早速話していくんですが、基本的には没頭活動、仕事とか研究とかに没頭していく中で繋がって友達になる、みたいな感じです。

3人ほど紹介します。

・・・

1人目は【研究室の後輩】のM 君です。

彼は実は8個ぐらい年下なんですけど、研究室にいた時期がややかぶって、僕は留年してたので長かったので彼が後から入ってきて5年以上一緒にいた、と。

この時期は(出身の研究室に)研究したいドクターコース・博士号を取るという学生がたくさんいて10人ぐらいで、そのうちの1人だった。

で、教授がよく飲みに連れて行ってくれたんで飲みに行ったりした。

論文締め切り前には相談しあって力を合わせて。

基本的には研究室全体でそうだったんですけどね。

特に、僕、ヤドカリの研究をしていると言うか、していたので、その頃は。

沖縄県の西表島っていうところに、台湾に近い島なんですけど、ほとんどジャングルみたいなところでオカヤドカリがいた。

彼はべつにヤドカリの研究をしていたんじゃなくて、「ミナミコメツキガニ」というカニ、海辺に歩いてる群れるカニの研究をしていて、一緒に【西表島で研究】をしてました。

1年に何回か行って1か月ぐらいそこの西表島に滞在したので、仲良くなった。

昼は研究して、夜はドライブ行ったり、西表島の滝を見に行った。

個人的に仲良くなったので、もう1人、彼の同級生、ぼくの後輩なんすけど、一緒に3人で沖縄旅行にも行ったり。

彼も結婚して子供が生まれて、年賀状のやり取りもしているという感じで、友達かなということです。

・・・

では、2番目。

【共同研究者】のK 君です。

「くん」か「さん」なのかわかんないですけど、男ですね。

で、彼と知り合ったのは、大学院でて博士号とって卒業して、30過ぎて遅めだったんですが、(彼が)初めて勤めた先の【職場の研究室の大学院生】だった。

初めてポスドクで勤めたのですが、詳しく喋ると(一般の人は)わからないと思うんですけど研究分野がずれてて人を使った実験してて、それが僕の仕事になってたんですけど、いろいろその実験を手伝ってもらったのが彼との馴れ初めですね。

(彼が)博士号を取ってからは一緒に共同研究をしたりした。

だから、その実験を一緒に締め切り前で忙しくやっていた、と。

で、その研究室の教授が感情的に幼稚な人でパワハラ気味だった。

それで彼も積もり積もったものがあってかパワハラ事件が起こって、それも相談してた。

他の大学院生が何人かいたので、みんなで相談して、厳しい1年を乗り切ったという感じで、そこら辺でも絆が強くなった。

・・・

3番目はもうネタがないですよ。苦笑

【妻】かなと思うんですが、

「パートナーだから違うんじゃない?」

っていうツッコミはあるかと思うんですけど。

彼女というか妻とは沖縄旅行いったり、カフェ行ったりと、趣味が合うんですよね。

器とカフェに関しては妻の趣味が僕にうつったみたいな感じで、今は一緒に楽しんでいってます。

もともとは、【映画の趣味】が合ったんです。

こんなに話が合う人は初めてだぐらいに映画が趣味があって。

僕は20代の頃は、大学で映画論みたいなの取ってからは毎月映画を見ていたんです。

メジャーな映画からマイナーな映画までジャンル問わず見ていた、と。

で、妻も映画好きで、映画の会社に勤めようかって考えいたくらい映画が好きなんですけど、毎月みてた。

そこら辺で話があって意気投合したってのが馴れ初めなんですけど。

だから、僕が、地元の人しかわかんないですが「神戸のシネリーブル」とか「新開地の映画館」、マイナー映画館ですが、そこに入ってたんですけど、妻も行ってた。

というので、妻とも友達感覚でもある、という感じです。

・・・

もうネタ切れなんですけど(苦笑)、そういう感じで友達になって。

あくまで僕の経験なんですけど、やっぱり

【没頭活動】

が先にあるんですよね。

研究に没頭するとか、趣味に没頭するとか。

それを通じて、その熱量があって意気投合とかして。

間に何か熱い物を挟むっていう法則性があるんじゃないかな、と思うんです。

他の友達や人を見てたら、そういう感じで友達になってる。

だから、「多趣味の人が友達多い」みたいな法則があると思うんですけど、そのような感じがします。

だから「意図的に友達を作る」は難しいとは思うんですけど、趣味とかそういう好きなものを通じて繋がるのが一番早いと思います。

で、「意図的に作るのは難しい」と言ったんですけども、あえて言えば、

【コミュニティ】に身を置く

ですね。

10代の頃だったら、「学校」や「部活」がそういうコミュニティになってて、学校とか部活でなんとなく一緒にいて、そのうち気の合うやつが見つかって友達になる、みたいな流れなので、大人になってからもなんかのコミュニティに所属する(すればいい)。

僕だったら、(過去にこの活動のために)ビジネスコミュニティに所属してて、友達になってないんですけど、1年間所属してた懇親会に毎月でて酒を飲んでたら、打ち解けていった。

そういう感じです。

あとは、バスケを元々やってたので好きで、最近、(バスケゴールがある)公園によく行ってるので、暇ができたらサークルに入れば友達が何人かできるかな、と。

なので、友達の作り方って、まとめると

【子供の頃と大して変わらない】

と思う。

部活で友達を作るとか、学校のクラスで友達になるとか。

そういう感じで、昔、自分が子供の頃にどう友達を作ったかなって思い出す作業が一番大事だと思いますね。

子供の頃もぼっちでしたみたいな人の場合は特殊で、そんなに多くはないと思うんですが。

子供の頃どうだったかっていうのを思い出してみるのが一番大事かなあ。

ということで、グダグダになりましたが、友達編を終わろうと思います。

以上になります。

ありがとうございました。

#133『【男性編】大人の友達のつくり方』