どうも、永田です。
では音声撮って行きます。
今日のテーマ、「コミュ力がアップする人とアップしない人の違いとは?」ということで。
喉の調子が悪いんで手短にお話ししますが、重要なことを言ってるんで、よく聞いておいてほしいと思います。
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コミュニケーションの勉強をしていると思うんですけど、やっぱり、多くの人はと言うか、勉強をしているにも関わらず実力がついていかない、努力は実らないっていう人は割合がかなり多いと思います。
勉強していると、情報は今の時代はたくさんあるんで、
「それ、知ってる」
って言う情報、せっかく買った教材のなのに知っていることばかり。
そういうことを思ってしまうことあるんですけど、重要なのはそこじゃないんで。
知ってるって事はスタートに過ぎないと言うか、知識はそれほど価値がないんですね。
実践して成長していける人っていうのは、【できてるかどうか】。
「知ってるかどうか」より、「できてるかどうか」に重きを置く、と。
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で、やっていくとわかるんですが、実践してちゃんとスキルを定着させるのに必要な情報ってのはあるんでね。
やっぱりこれは、教材の中で良く語られてるんですけど、本当、【1%ぐらいの情報】がカギになったりするんですね。
そういうのはどこで見つけるかと言うと、やっぱり【現場】の中でしか分からないってことが多いんです。
例えば、僕ですが、やっぱり教材で勉強するよりも、実際、現場の中で取り組んだことの方がよほどスキル化しやすいんです。
例えば、僕は結婚したので、独身の時よりコミュニケーションの機会が圧倒的に増えるんで、妻とか子供とか、別に結婚と関係ないですけど、職場とかですね。
そういうところのコミュニケーション、実際の現場の中のコミケーションで(スキルを)身につけた。
例えば、結婚してからツッコミを覚えたんですけど、妻が関西人でボケキャラだったんだよね。
結婚前はそういうキャラじゃなかった。
黙っていると、逆にツッコまれるって言う感じで、なんとかツッコミが普通にできる(ようになった)。
同僚がマシンガントーカーで、最初は勢いに飲まれましたけど、半年ぐらいで慣れて、会話コントロールとか話の切り上げ方、やめ方、そういうのがうまくなった、とか。
あるいは、仕事でプレゼンをする機会が多いんですが、それでトーク力は磨かれて、長い話をするのは結構簡単になった、とか。
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そういう技術ってのは、やっぱり現場で、半年とか1年とかそれ以上かけて、1個しか身につかないんですけど、その技術の中には無数のテクニックとか凝縮されてるんだね。
それによって現場で通用する、実際の会話で使えるスキルが身につくってことで。
現場以外で、本とかネットで調べて、狙ってスキル化ってのはかなり玄人、と言うか経験値が相当高くないとできない。
僕も未だに狙って、「このテクニックを身につけたいな」って思ってやると、実際できなくて。
こういう形ならできるかなと、二転三転して別の課題になるって感じなんで。
今、あなたは意識してない課題が、実際に現場でやってみると必要性が浮かび上がっていくと思うんで。
教材やセミナーで聞いた課題とは絶対違ってくるんで、現場で実践して。
コミュ障克服にはやっぱり現場で持ち帰った課題ってのが、成長のカギになるんで。
それを実践していく中で課題を見つけて、次の課題、「これかな?」っていうのを次々と、泥臭い作業で見つけていくってのはコミュニケーション能力を身につけていくプロセスだと思うんで。
効率が悪いかもしれないんですが、現場で見つけた課題を地道に、半年とか1年かけて身につけると、結果として色々身につくんで、そういう感じで2022年を取り組んでみてください。
では、手短ですが、以上になります。
ありがとうございました。