どうも、永田です。
前回は、話に加わるコツということでシリーズ化したやつの一本目だったと思います。
集団会話に加わるコツだったので、まだ聞いてない人は聞いてみてくださいね。
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前回の話でだいたい話に加わることはわかったんだけど、「結局、何を話せばいいのか?」っていうのが問題になってくると思うんですよね。
前回、ちらりと最後の方で言ったんですけど、結局は
「エピソードを話せばいい」。
それでは1対1の時にも「エピソードを話しましょう」みたいなことは常々、音声で言ってると思うんですが、今回、大事なのは「集団会話」なので人数が多い、と。
1対1なら「ちょっとした話」でもいいんですけど、やっぱり大人数なので、それだけたくさんの人の興味を引くっていうのが前提になってくる。
なので、別に、自分が発言する必然性はない。
そこであえて発言するとなると、若干の「責任」みたいなものを感じる。
そういうのが発生するですね。
そこまで大げさに考えなくてもいいんですが、ま、そういうのもあるんで、1対1よりも若干、エピソードのネタを強くする。
つまり、いつも話すよりも、
「インパクト強めのエピソード」
を話す必要があるかなと僕は思います。
これは話しやすいし、白けるリスクが小さくなるんで、非常に話しやすいと思います。
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でも、インパクト強めのエピソードって何かというと、「失敗談」とか「ハプニング」。
あとは、僕も(好きで)関西人も好きなんですけど、「変わった人」の話。
おちょくった調子で「こんな変な人がいた」みたいな。
僕の周りでは(よく)話すし、僕も話す。
妻もずっとそういうの話してる。
「街中で出会ったこんな変な人」とか「買い物してたら、こういう変な人を見かけた」みたいな話をしょっちゅうしてますね。
僕もそういうのに刺激されてと言うか、出張先とか旅行先とかで仕事先で出会った人のエピソードをできるだけ集めている。
だから、やっぱりインパクト強めが大事ですね。
「道を歩いてて間違えた」とか「鍵忘れた」とかそういうのもいいんですけど、集団会話だとちょっと弱いわけで。
自分自身が話しにくいし、続けて話せなくなってしまうんで、やっぱインパクト強めってのは基本だと思います。
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だから、インパクトが強ければ強いほどいいんで、「事件レベル」がいいんですけど。
雑談回で聞いてくれてる人はわかると思うんですが、例えば失敗談で、僕はこの前、お盆休みでスピード違反で捕まっちゃったんですね。
お盆休みの最初に、規制取り締まりを強化してるところに、人生初でスピード違反して警察の車に乗って反則金を支払った、みたいな話があって。
こういう話をすれば、ある程度のインパクトはもちろんあると思うんで、集団会話だって話しやすいかな、と。
あるいは、もうちょっと日常的なことで言えば。
家はオートロックなんですが、引っ越してきた当初、妻が1人で洗濯物してて(郵便をとりに玄関フロアから)ちょっと出たら、オートロックで締め出された。
1人だったらいいんですけど、子供が1歳とか0歳で中にいて、1人のまま何時間も経ったら(あぶない)、とパニックになって。
そしたら、窓開けてたんで、よじ登って入ったみたいな。
これ、聞かせられますよね?
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話のネタ元としては、例えば、旅行話。
これも雑談回で何度も言ってるんですが、よく沖縄に出張に行きます。
そういう時に、例えば、奄美大島の出来事とか。
雑談回でまだ話してないですが、西表にも10年前から通ったりしているので。
ハプニングだけじゃなくて、遊び方、ヤドカリとか。
ヤシガニが夜歩いてるんでつかまえた(そして、食べた)みたいな話もすると、「へー」ってなるわけです。
これは、僕が30代前半の頃でも集団会話で発言ができたんで、そこそこいいはず。
旅行での新鮮味のある話だったら、話しやすいです。
あんまり技術はいらない。
ふつうに話せれば大丈夫なんで。
ちょっと訓練すれば、ネタ元が強ければ話せるかなと思います。
あとはなんだろな?
ハプニングで言えば、例えば、奄美大島でレンタカーをぶつけたとかある。
風呂のロッカーの暗証番号が間違ってたとか。
そういうハプニングがあるんで、そういうのも詳しく話せば、エピソードなので話し安いですし、集団会話で話すときな発言しやすいと思います。
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先ほども最後のパターンと言うか、ハプニング以外のお話は、関西人が大好きな「おかしいな人シリーズ」みたいなことで話せばいいです。
例えば、僕は(仕事をしに)ドトールに通っていたのですが、リモートワークを昔からやってたんですね。
ノマドっていう感じで、喫茶店でパソコン開いてカタカタやっていた。
毎日行ったんですけど、その時にドトールで「おかしなおばあさん」がいたんです。
一見、良識のあるおばあさんで、店員さんと顔なじみなのか楽しそうにしてて好感が持てるなと思ったんだけど、いざ席に着くと…
僕はカウンターでやったんで、その向かい側にもカウンターがあって、一緒に座っていた。
テーブルが繋がっていて、しばらくすると、なんかトントントントン聞こえるんですね。笑
トントントン、と。
ふっと顔を見上げると、そのおばあさんがリズムを刻んでたんですよね、リズムを。笑
iPadじゃなくて、iPodにイヤホンしながら。
1回ならいいけど、毎回だから。
(話が変わって)この前の飲み会で、長野県の OB の人だったんですけど。
長野県のある駅が(その人の)最寄り駅で、駅前に不審者がうろついてる、と。笑
「こんな変な奴がいた」みたいなのエピソードを、ここでは詳しく話さないですが、そういうのを(その人が)詳しく話してくれて面白かった、とか。
それも飲み会っていう集団会話で話されていることなんで、やっぱりインパクト強めなおかしな人の話はかなり強烈なんでやってみてください。
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最後で、これはもう完全に余談なんですが、まだ話してないことで話そうかなと思います。
僕の平日の朝、ランニングしてます。
川沿いをずっといくと、橋に出るんです。
毎朝、週に3回ですが、コロナになってランニングの習慣ができて、それが続いてる、と。
普通に2年ぐらい何事もなく朝、ランニングしてたんですけど、ちょっとコースを変えようと思って、時々変えてるんで、橋のほうに(いった)。
いつも行かない橋の方に走ってたら、なんか、おじいさんが橋の上でたってるんですね。
川の方を向いて、何かやってる。
朝の体操かなと思って、なんか腕が動いてるんですけど。
でも、よくよく近づいてチラッと見ると、腕は動いてるなと思ったのはそんなに動いてなくて、実は電気シェーバーで髭剃ってた。笑
髭を剃ってたんですね。笑
橋の上で川を見ながら、髭剃り、電気シェーバーでそんなことできんのか?
考えたことないんですが…
やったことはもちろんないですがね。笑
やろうと思ったことも考えたことないって。
そんな人は人生初、40年生きてきて初めて見たんで、軽い衝撃を受けて、妻にも帰ってから言ったんですけど。
いやすごいな。
可能なんだ。
ちょっと気持ちよさそう?
もしからしたら気持ちいいのかも?
「朝ランやっててよかった」みたいな。
一生使えるネタになるんで、よかったという感じで、ちょっと変なテンションなんですが。苦笑
まあそういう感じで、変わった人を見かけたよと詳しく話せば話すほど面白いから。
という感じで、集団会話のネタとして非常に良いかなーという感じです。
では、何かの参考にしてみてください。
ありがとうございました 。