どうも、永田です。
今日は毛色の違う話をしようかなと思います。僕の情報発信って、自分で言うのもなんなのですけど、理論的ですよね?【効率重視】というか。
「できるだけラクして、コスパよく、コミュ障を改善しようよ」
というのがメインの話です。
でも…その前提にあるのは、「努力」とか「頑張り」なんですね。
で、ノリとしてはそんなに暑苦しくないんですけど、言ってることは体育会系ですね(苦笑)「(まず)頑張れよ」という発信。
でも、これを全体的にやっていると、疲れることがあるんですね。「コミュ障改善」は長期的なわけですから。大事なのは、
【(改善行動を)やらなかったとしても、気にしない】。
「ボチボチやる」っていうスタンスが片方で必要だというのが、今日の話です。
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で、「根を詰めすぎると、心がポキッと折れるよ」という話なんですけど、具体的な例を出します。
例えば、ジョギングです。
コロナになってから、「ジョギングしようとしてうまくいかない人」が大半だと思います。
僕も、コロナになってから家にこもってたので、さすがに運動しないといけないと思って、ジョギングを始めました。その時に思い出したのは…
ある後輩が20代からジョギングをする習慣がある、と。
マラソンに出るわけではないんですけど、趣味的に続けてる、と。
10年〜20年続けてる、と。
その時に言ってたのが、【ジョギングを始めるときのコツ】があるらしいんです。
いきなり走ったりしない、らしい。
最初は「歩く」と言ってました。歩いて歩いて、ちょっとずつ走って、疲れたら歩いて。走って疲れて、歩いて。みたいなのを繰り返す。
「そうか!確かに大事だな。」と思って、なんとなくやってみたんです。
最初、半分ぐらい歩いてました(笑)ほとんど疲れないんですけど、「こんなんでいいのかな??」っていう感じで始めて、1ヶ月ぐらい半分くらい歩いてた。
で、1か月ぐらいすると、自然と走ってたんです!
だから、30分ぐらい走れるようになった、ということなんですが、やっぱり
【ぼちぼち始める】
のは長丁場の取り込むときには非常に大事なスタンスですね。
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もう1つ、大事なことに気づいたことがあって。
かれこれ2年ぐらい走ってるんですけど、1年前は面白かったので、毎日やってた。2年目から、ある時、生活のパターンが変わったってのもあるんですけど、辛くなって。
「週2でいいや」
と。晴れた日に、朝、(週2で)走ってる。
そうすると、また無理なく続けられるようになった、ということです。
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なので、こういう、「ぼちぼちやっていく」のは、努力家には必要不可欠だなと思います。
「燃え尽き症候群」になり、休んで、努力してる人は…1番大事なのは、そこで、休んだからといって「自己否定的」になるんじゃなくて、落ち込むんじゃなくて、【再開】すればいいです。しれっと。
1番まずいのは、【フェードアウト】。
今日の話も、「たまには休もうよ」という、そういう話です。
僕の休み方としては、ちなみに、
「温泉に入って休む」とか
「映画をみる」とか。
そういうことです。
コミュ障だと、社会生活をおくっいて、毎日、人間関係に悩むし、ストレスがかかってるわけですから、疲弊してると思うんですけど。
休憩しても、コミュ力が落ちるわけじゃないんで。
それと、もともとコミュ力はゼロってわけじゃないですよね?
社会生活を送れてるわけですから。社会人だったら仕事をしているだろうから、職場の人とそれなりのコミュニケーションは取れるわけだし。それなりに(意思)伝達できるわけですね。
学生さんだったら、学校に行けている以上は最悪のところではないと思います。
もちろん、理想ではないんで焦るとは思うんですけど、コミュ力は落ちはしないですから。簡単に上がらないんですけど、簡単にも落ちない、と。
そういう感じですが、引きこもりだったらどうするのか?は、(ぼくは)専門家ではないのでそこら辺は分からないんですけど、家族はいるわけですね?家族は甘えさせてくれてるわけですから、家族とコミュニケーションが取れてる。
なんで、そこら辺は気長にいこうよ、という話です。
で、エンジンがかかるのを待って、また頑張ればいいじゃんですか?そういう話。
(個人的なコミュ障の)状態にもよるんですが、半年〜2年ぐらいはかかるんですが、自分が満足できるくらいのレベルになれるよ、と。
というわけで、「疲れた時には休んでもいいよ」というか、「休もうよ」というのが今日の話でした。
では、以上になります。
ありがとうございました。