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#071『コミュ障でもできる積極的に仲良くなる方法』

2022-11-04 Fri.

どうも、永田です。

イキナリなんですけど、会話するってのは仲良くなりたいからですよね?

それが目的だと思います。でも、会話って難しいじゃないですか。会話能力を伸ばさないと、仲良くなれないのか?っていうことになるんですけど。そうじゃないと。

【会話以外】で仲良くなれたとしたら、楽ですよね?そういう方法ないですかね?というのが、今回の話です。

・・・

まず、はじめに、僕の体験談を聞いてほしいと思います。

僕はコミュ障時代が長かったんですが、自覚してから20歳から35ぐらい、15年です。長いですね(苦笑)

でも、それ以前でも、【友達】は多かった。

コミュ障だと自覚している時ですが、普通にできてたんです。

で、振り返ると、小学校はずっと友達といましたね。習い事を(母親の圧力を)断ってでも、友達と遊ぶ時間を確保していた。中高も、バスケに熱中していたので、部活を通じて友達ができてた。

大学の時も、物理学科で、途中からバスケ部にまた入り直すまででも、15人とか友達の大きなグループに入ってワイワイやってました。

大学院でも、巨大な研究室だったんで、先輩・後輩で博士号を取った人でも30人ぐらいで。直接、知ってる後輩も10人ぐらい。個人的に遊びに行く人も何人かいた。カニを食べに行ったり、沖縄旅行行ったりとかはしたことありますね。

なんで、【会話能力だけじゃない】んですよね。

僕は「極度の無口」だったんですけど、それでも仲良くなれてたんです。会話じゃない、と。

・・・

じゃあ、何が決め手なのか?ってことですが…

要は、単純に【遊びに行った】ってことです。

それだけ。誘われて遊びに行った、と。遊びは、断らない主義だったんですね。その頃はというか、基本的には、です。

でも、大事なのは、その(遊びの)最中、会話はどうしてるのか?って言うと、僕はそんなに話してなくて、会話上手な人が会話を回していた、と。僕は遊びの中身自体…カニ食うなら、カニ。沖縄が好きなんで、沖縄自体を楽しんでた。という形です。

(会話せずに、遊びに熱中していた(苦笑))

なんで、重要なのは、友達に誘われて遊びに行ったり、イベントに行ったり、【誘われたら、行ってみる】ってこと。

「知らない」
「行ったことない」
「やったことがない」

遊びだと、どうしても「抵抗感」がある。

「知らない人」が来るかもしれない。
「興味」もあんまりないかもしれない。
「疲れそう」とか。

そういう抵抗感があるんだけど、そこでグッとこらえないと、いけない。

会話も、し続けなければいけないっていうわけじゃないんですね。遊びに集中すれば、仲良くなれるんで。

・・・

大きなグループの時とか、社会人になってからだと、「知り合いゼロ」ってところに行くのは厳しい。

なので、友達に誘われて、(自分以外に)1人か2人いれば、(懇親会や遊びに参加しても)いいかな?それくらいのハードルならいけるんじゃないかなと思います。

結局、そういう遊びに行って(参加した)友達が何人かしかいないってなると、【友達周りの人】と話すことになるんですね。友達つながりで、どんどん人間関係が増えていくわけです。

なんで、1回(参加)で、【知らない人と1人くらいと話せればいい】わけですね。

そこで別に意気投合するわけでも、1回2回、言葉を交わした。「こういう人なんだ。」ぐらいの感触でいいと思います。1回1回では薄いんですけど、それを5回、10回と繰り返す、と。そうすると、輪がだんだん大きくなっていくと思います。

参考程度なんですけど、例えば、僕の義理の弟さんは社交性が高く、繋がりが広いんですね。

基本は遊びに行くんで、

「誘われたら、絶対断らない」

ってのも信条としてるらしいです。

なんで、週末は友人とは外遊びでいっぱいなんですね。朝から晩まで遊んでる、と。そういうタイプなんです。

ここは参考にならないんですけど、【遊びでつながる】ってのは非常に重要だと思います。

メリットとしては、下世話なんですけど、彼女と別れてもすぐに別の彼女ができるって言う事ですね(笑)数年のブランク、社会人になってかあるらしいんですけど、これぐらい友達のネットワークがあると強力なんです。

というわけで、一緒に遊ぶのは、人間関係・友達作りに非常に強力だし、会話能力はそこまで求められてない、ということです。

時間とお金はかかるんですけど、メリットが非常にでかいんで。会話がうまくなくてもいけるっていうのが、我々にとっては非常に大きなメリットかなと思います。マインドセットとして入れておいてみてください。

では、以上になります。

ありがとうございました。

#071『コミュ障でもできる積極的に仲良くなる方法』