どうも、永田です。今日は「親戚付き合い」の話になりますね。
親戚付き合いってどこにでもありますよね?例えば、葬式や法事だけじゃなくて、正月・盆休みですね。年に何回か実家に帰省する時に、実家の家族だけじゃなくて、近くの親戚筋が来てたりして大人数になりますよね?
で、集まると、【大人中心の話】になるというか、20代〜30代でも「親世代の話」が中心になって話が進んでいくと思います。年長者の話題が中心になりますよね?
そうすると、親世代が6~70ぐらいですが、昔話ばかりするんですね(苦笑)
だから、子供世代は話題についていけないんです。「俺、(それ)知らんわ」っていう話ばかりで、勝手に盛り上がっていく。そういうことで、興味が持てない。年代が全然違うから、無理はないんですね。
僕はそういう時どうしてるかというと…ひたすら飯を食ってるだけ(苦笑)それに関係なく、親は楽しそうに喋ってる、と。そう、疎外感だけが残るんですね。だから、苦手なんです。
これ聞いてくれてる人も、親戚付き合いがそういう感じで苦手って人は多いと思います。「よく知らない親戚と何を話せばいいの?」っていう感じになってると思うんです。
で、今回の話は「どうやって、(親戚と)会話すればいいのか?」っていうことではないです。
【会話を頑張らない方法】です。
・・・
端的に結論から言いますと…
【挨拶と礼儀を徹底する】
っていうことです。
挨拶ですよ。
「今日はお邪魔します」
「ありがとうございます」とか。
そういうことを徹底するという話です。そこで(ぼくは)ガラリと変わりました。
もちろん、それだけ?っていう感じの印象を受けるかもしれないんですけど、効果抜群でした。僕は実践する中で。
なんでこれが大事なのかと言うと、僕も上の立場になることがあるんですが…大学では先生的な立場なので。年長者の立場になると分かるんですけど、年下の何を見てるかっていうと、
【礼儀を見てる】んですね。
話が合わないのは百も承知してて、こっちも話しづらいんですね。だから、何を見てるかと言うと、
「ちゃんとしてるか?」
「礼儀をふまえたふるまいをちゃんとしてるか?」
みたいな所をまず見てしまうんですね。で、その上で態度を決める、という感じです。ちゃんと礼儀をふまえている人は話しかけやすいですしね。
・・・
僕がこれを実践するようになって…
ちょいちょいメルマガでも話してるんですが、帰省先・妻の実家に帰省するんですけど、5日なり1週間なり義理のお父さんとお母さんと家の中で一緒にいるんですね。
でも、意外に居心地よく過ごせています。
何をしたかと言うと、会話をよくするようにした。それはあるんですけど、それ(会話)ができてない状況でも、挨拶と礼儀を徹底したら、非常に居心地が良くなったんです。相当印象は良くなってると思われます。
あまりたいした話はしてないんですね。よくよく考えると、かなり居心地・印象が良くなった。
で、その義理の実家だけじゃなくて、他の親戚筋にも好印象だと思われてる、と思います。親戚のおじさん、母親の妹の旦那さんのおじさん。直接会った時に
「印象が変わった」と。
「しっかりしてきた」と。
直接褒められたんです。好印象だろうと思うんですけど。
もちろん、40前後でそこを褒められるのはどうかと思うんですけど(苦笑)昔は本当にコミュ障だったわけだから、挨拶とか自分からしているわけない。
めんどくさそうに親に言われてしぶしぶするとか。
(挨拶を)避けられないから、挨拶してるとか。
そういう感じでやってたんですけど、そこら辺を徹底して。慣れてくると、自分から積極的に立ち上がって挨拶しに行ったりとか、という感じです。
そうすると、かなり印象が良くなる。
好印象になるわけですから、【会話に参加しやすい雰囲気】になるんですね。
年配の人から印象が良いと、もちろん話しかけられやすいですし。
あと、たまに自分がその集団の中・親戚の集まりの中で発言すると、好意的に受け取られて…好印象になってるんですね。
・・・
という感じで、居心地が良くなるんです。
もちろん、世代が違うんで。親世代とかそれ以上の世代の人々。究極的というか現実的に話し合うことないんですけど、挨拶・礼儀を最初にちゃんとしてれば、印象が良くなって相当居心地は良くなりますよ。
というのが、今日の話のポイントでした。
実際にやってみてください。
挨拶とか礼儀をそこそこしてるよっていうんじゃなくて、徹底して。積極的に徹底して、
「ありがとうございます!」
っていうのを連呼するようになれたら、相当違うんで。
最低限はやってるんだけど、「かなり徹底してやる」ってところが僕のお話ししてるポイントです。
では、以上になります。
ありがとうございました。