どうも、永田です。今日は「オンラインコミュニケーション」についてお話しします。
コロナでオンラインのコミュニケーションの必要性重要性が高まってますよね?
Twitter とか Facebook。そういう既存の SNS ももちろん需要が高まってるんですけど、コロナで在宅だからオンライン会議・オンライン飲み会。あと、ChatWorkとかですね。
会話形式のSNSが個人の間でもどんどん広がってる、と。
リモートも増えているので、オンラインコミュニケーションが今後ますますその重要度が増していくだろう、とも言われてます。
なので、そのオンラインコミュニケーションのについて、今日はお話しします。
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で、このようにオンラインコミュニケーションが重要だと分かってるし、その機会もどんどん増えてると思うんですね。あなたも仕事をしていたらそうだし、学生さんでも同じだと思います。
でも、腰が重い(苦笑)
コミュニケーションが苦手な人は腰が重かったりするんですね。オンラインになったとしても。LINE とかメールチェックが増えて…増えてなくても、そこそこあったら、だんだんめんどくさくなる。
これは悪い癖なんですけど…やっぱり、面倒くさくなって。返信が遅いから、仲間の反応もだんだん悪くなって、疎遠になっていく。みたいなパターンも多いんじゃないかなと思います。
今日の話は何かと言うと…このオンラインでのメールチェック、(いまの時代の主流は)
【LINE の返信】
ですね。つまり、LINEの反応の良さを上げるためにはどうしたらいいのか?というのが具体的な話です。
ここで具体例をあげます。
僕はとあるオンラインサロンに参加してるんです。
それはコミュニケーションをテーマにしたオンラインコミュニティ。コミュニケーションが非常に苦手な人(コミュ障)が集まって、それでもコミュニケーションを取っていく。そういう集まりなんです。
僕は運営側として参加してる、と。
で、運営側なので、がんばって色々とコメントするようにしてるし、話題になるような投稿も色々している。オンライン上のイベントもしてる。かなり頑張っている。
全体としては頻度高く投稿してるんですけど…
そういう時に話しかけると言うか、オンライン上で話しかけたり返信したりするんですけど、やっぱり中には一定数、
「反応が遅いな」
と感じる場面が多々ある。
反応がいい人は一定数いて、そういう人たちとメインにやり取りすることになっちゃうんですけど。やっぱり、そうじゃない人はコメントに反応しても、非常に遅いんですよね。
【話しかけたら(コメントしても)、1日反応がない】とか。
なんなら、2~3日ないし、忘れてるんじゃないかというか、全くない、とか。
そういう場合にやっぱり、疎遠になっちゃうんですね。
「この人、反応遅い…反応ないから、次回から話しかけんのやめようかな?」
という気になってしまう。別に悪気がない…背景がわかっているから、悪気ないとはわかってるんですけど、やっぱり疎遠になる。
「やめとくか?」
みたいなっちゃうんですね(苦笑)
なので、この【レスの反応速度】を上げる事が、非常に大事です。オンラインコミュニティだけじゃなくて、LINEとか普通のメールでも、結局、同じだと思うんですね。
僕も振り返ると、オンラインサロンやって反応が良くなった。メールの返信頻度も上がって、それがオンラインだけじゃなくて、実際の会話も反応がまた上がった。
という循環に入れたんですけど…
逆の悪循環。ここ(オンライン)で悪かったら、会話でも悪いし、LINE・メールの反応も悪くなっていく。
なので LINE とかメールも同じなんです。
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ここではメールについて…
【メールの返信の良さを上げるには、どうしたらいいか?】
について、説明していきます。
(メールがはやければ、LINEもはやくなります)
で、僕は社会人が長いので、
「1日以内にはもらったメールに対して返信しよう」
と心がけてたんですけど、それは何とかなってるんですけど、もっと短くする必要があったりするんです。
大学に勤めているのですが、「大学教授は意外にレスが早いな」と。数時間〜数十分で(返信が)きたりするので、意外にはやいな、と思った。ずぼらな教授が多いと思ったけど、この頃は違うみたいですね。数時間で返信がくる、と。
僕も「(返信は)1日以内」と知ってたので、「昼」ぐらいに確認して返信するようにしていたんです。それだと遅いってことで、もうちょっと反応速度を上げる、と。
【1日3回、チェックするようになった】
そうすると、かなり早くなったんです。
で、つかんだコツとしては…
「1日1回」を「1日3回」にしたらいいのか?
というと、そうじゃない。
1日3回。毎回確認して、すぐ返信してるんじゃない、ですね。
例えば、1日3回だから朝・昼・晩と確認して…朝・昼・夕方か…と確認してるんですけど、
朝、確認して、返信は昼にして。
で、昼に確認して、返信は夕方にするとか。
夕方確認したら、次の朝とか。
そうやって、【確認と返信を分離】させてるわけですね。腰が重くなるのは、確認してついでに返信もしてる場合、一緒くたにしてる場合です。
・・・
なんで、これが効率良くないのか?と言うと…効率が悪いんです。つまり、返信が重くなる。
【考えている時間】
が1番、重いんです。
「内容確認」と「文章を書くこと」自体はそんなに時間を費やさない。考えてる時間は…それを一緒にやると、その場で確認して、すぐ考えて、
「こうかな?こういう文章にしようか?こういう返信内容にしようかな?」
と書いて、しかもそれを推敲するじゃないですか。
「表現が勘違いされないか?」と気を使って。
「無神経だと思われるな?」とかって削除して。
やってると、1本返すのに、30分かかったりするわけです。ものにもよりますけど。
だから、考える時間を分離するんです。「確認する時間」と「返信する時間」で、「考える時間」はやめて。
「それ(考える時間)、なくなったりしないよな?」って思うんですけど…意外に、ながらで出来る。ながら時間でできる。
だから、朝、確認して、仕事しながらで考えて、文章を作って、色々、修正してできる。(メールを)確認するついでに、朝のメールに返信する。
そうすると、文章を考える時間がゼロになる。
仕事中に考えてるから、メールチェックしてる時に、全然考えずに文章を打ち込むだけ。という感じで、相当効率が上がる。
ということなので、返信とか文章を書くのに慣れてない人は【マインドブロック】があって…
【文章を書くのに、机に座っている必要がある】
と考えるんです。
実際は、文章をタイピングしたり、紙に書いたりする時に机に座る必要はあるんですけど、構成とか内容は、意外と慣れれば頭の中でできてしまう。
僕も文章を、仕事だけじゃなくて、ここの情報発信でも書いてるんですけど、歩いたりして文章を考えてるんですね。ものを考える場合は、散歩したりしてます。ブラと立ち上がって、机の周りをうろうろ歩いて考えたりします、集中したい時。そうやってるわけです。
だから、メールの文章も、ながらでやれる。仕事の間にできたりする。トイレに行く時間で考えたりする、と。
逆に、そんなんで集中できんのか?というけど…
逆に、いやいや、と。いいフレーズができたりするんですよね(笑)
トイレ行ってすわって、「あ!」となって、それを覚えといて…メールの内容ぐらいだったら覚えるられる。暗記できるから、覚えといて、それを打ち込む。
すると、1番時間を取ってる「考える時間」が省けちゃう。
だから、朝・昼・晩、確認して、ただパッと書くだけ。そうすると、かなりレスがいいんです。
で、オンラインコミュニケーションとかそんなに長々と何行も…3行とかだったら、パッと時間をおいて、かく。朝昼晩だから、朝なにか(メッセージ)来てたら、昼で確認して、昼から数時間で返せる、と。すると、反応のいい人になっちゃうんですね(笑)
・・・
オンラインコミュニティでも似たような感じでやってる、チェックの回数を。プラットフォームのアプリを開けてよく確認するようになったら、かなり反応がいい人になったわけですね、さらに。
そうすると、そのオンラインコミュニティでも、「発言力」とか「存在感」が出てくる。だから、
【いつもコメントしてる、あの人】
みたいな認識になってるし、みんなそういう感じの反応をくれる。
それが実際のリアルの会話にも良い影響があって、前よりもさらに反応が良くなって、いい雰囲気の会話になりましたね。
なので、オンラインコミュニケーションを改善すると、リアルの会話も改善される。で、リアルを改善したら、オンラインでのコミュニケーションも改善されるんですけど。そういう良い循環が起きるので。
返信の速さを上げるには、確認回数を上げとく。
1日3回ぐらいは確認したほうがいいよ、と。
ながらで考えて、確認した後に時間をおいて返信する。
その間に文章を考えておくということです。
確認と返信を分ける。「少し考えて、寝かせる」という方式。文章だとかそういう感じで、ながらで…仕事しながらでもいいし、何かしながらでも考えて、頭にある文章を打ち込むだけ。
そういう感じでやればいいと思うなら、究極的には1日3回確認するだけで、反応・コミュ力が非常に良くなる、効率的になるよ、ということです。
では、いかがだったでしょうか。
あなたは、例えば、LINE やメールの確認・返信はどのくらいでやってるか?
今一度、この音声を聞いて、頭の中で確認してみてください。どういうサイクルで返信してたり、確認してたりするか?確認してみましょう。
では、以上になります。
ありがとうございました。