どうも、永田です。今日は「話題がない本当の理由」というお話をしたいと思います。
友達や家族とか、「いつもの相手」ならそんなに話題は困らないと思うんです。家族とか友達は共通項が多いですし、友達なんかは特に気があったり、趣味があったりするので、話すことに比較的困らない、と。
でも、これが【多人数会話】になると、調子が変わってきます。
というのも、そこまで共通項が多くない人がいたりしますよね?職場とか学校のクラスメイトとか。その場合は、1対1なら相手と自分の共通項があるものをベースに会話が進むんですけど、人数が増えてくるとそういうわけにもいかない。
一部の人で盛り上がったりして、「自分は聞いてるだけ」みたいな悲しい出来事が多くなってくるんですよね(苦笑)僕もほとんど20代はそういう感じでした。
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なので、【みんなが知ってる話題】をおさえるのが、本当、(とりあえず)大事です。
つまり、うまくいかない本当の原因は、「流行り」をまずおさえてえてないこと。1人で生活するぶんには別に流行りなんか抑える必要ないんですけど、会話、特に多人数の会話ではかなり重要なファクターになってくると思います。
コミュ力が高い人を観察すると、流行りの話題をしっかり押さえてますね。常に情報収集してる印象がある、と。
だから、流行りの話題が出てきて、そのキーワード検索しておさえるのはもちろん大事。僕もそういうのをやってみましたけど…
やっぱり、【行動】が大事です。
知識ベースだと、「それ知ってる」と言って、その後続かないんですよね(苦笑)実際に行動して体験してみると、いろんな情報がつまっている、その行動の中には。文字(知識)ベースだと、つまっていない感じ。
(「流行りの話題」をおさえ時に「情報収集のやり方」にコツがあるという話です)
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例えば、最近、流行ってるのは、【バターアイス】。
「バターの濃厚なものをアイスにした」。全国的に流行りはじめていて、コンビニでは順次販売が拡大しているようです。
で、このバターアイスをキーワード(検索)だけじゃなくて、実際、近くのコンビニに探しに行ってみて、買ってみる。「どういう味がするのか?」「大したことないのか?」とか、そういうことを実際、買ってみて、食べてみたら、いろいろ言えるはずです。
(ちなみに、コンビニでも売りきれて、ネットで限定販売になっている状況)
ふいにバターアイスというキーワードが(会話で)突然出てきたら、それに反応できるじゃないですか?
もちろん、「知らない話題」だからと会話に参加できないわけじゃないです。「それ、何?何?」「それ知りたい!」みたいなスタンスで聞いていくことも可能なんですけど、やっぱり知ってることがベース。流行りの話題といって「食わず嫌い」ではなく、時間やお金をかけてトライしてみるのが大事です。
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あとは、「YouTube で流行ってる動画」を最近知ったんですけど、【うっせぇわ】という(歌)。
今、文句を言っているわけじゃなくて(笑)、そういうタイトルの動画があって、ボーカロイドが歌ってるんですけど、世の中の不満を代弁するみたいな形で、小気味よく歌ってくれている。
僕も、3分ぐらいのこの動画を見て、そういう種類の動画始めてみたんですけど、面白い。だから、こういう話題が出てきたら、いろいろ感想をその場でも、あらかじめ用意できるわけです。
もちろん、自分の身近でそういう話題は一切出てこないことはあるんですけど、流行りなのでいろんな場面で出てくる可能性もある。
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動画なら3分、(バター)アイスなら何百円という形なので、【費用対効果が高い投資】だと思って、そういう【体験ベースの情報収集】をするのは非常にお勧め。話題に困る確率は下がると思います。
というわけで、以上になります。
ありがとうございました。