どうも、永田です。
今日は、先日の土曜日に電車に乗って「あるでき事があった」ので、それに関して思ったことをお話しようと思います。
で、僕は基本的には車通勤、滋賀県なので車社会。
なので、家族でどこかに出かける時もだいたい車を使います。
で、珍しく電車に乗ったんですけど、それは2歳の息子が電車に興味があるので家族揃って滋賀県のローカル線に乗って息子を喜ばせようかなーという企画。
・・・
それで【電車】に乗ってみました。
「乗った」と言っても、ローカル線で5駅ぐらいで折り返して、50分ぐらいしか乗ってないんですけど。
その電車の旅は、こういうコロナの状況でどうかなと思ったんですけど、予想以上に良くって、土曜日の午前中で中心地から逆方向に行くやつだったので先頭車両は貸切状態で、息子が1番前の景色を見ながらもわけもなく興奮してるから喜んでましたね。
だからそれ自体は良かったです。
我々も客がいなかったから、後半は昼飯を電車の中で食ってみた形で済ませていました。
で、25分ぐらい田舎の景色の中を走って折り返してました。
でも、後半が…
先頭車両に乗ったので、折り返すと最後尾ですよね?
折り返しで車掌さんが交代して新しい駅員の方が来られる、と。
その駅員が「ちょっとね…苦笑」っていう感じのことをしてくれたんですよね…
ま、それ自体はびっくりする(行為)。
というのも、その駅員は20代前半ぐらいかな?という見た目。
偏見なんだけど、オタク気質(そう)で、髪ボサボサなんですよ。苦笑
(運転室に)入ってきて、最後尾の運転席に。
(最後尾だから)運転はしないわけですよね?
アナウンスして、その後、暇にしているんです。
車掌さんって、よくわかってないんですけど、業務内容は。
そしたら、腰をかけるんです。
車掌さんって立ってると普通思うんですけど、腰かけてゆっくりくつろいでる。苦笑
業務用の携帯を、業務連絡なのかそれを見出して、さらに暇だからもぼーっと景色を眺めみたいな感じだったんです。
それ自体はまあローカル線だからそうなのかなあ?という感じで、好意的には見てたんですけど、(客である)我々がいる前で気を抜いてるんですよね。苦笑
そういう腰をかけてる時点でグレーゾーンなんですけど、僕は直接見てないんですけど…
妻が目撃してしまったんです!
…もう暇すぎて、1人の世界に入ったのか?
【鼻の掃除】をし始めたんです。失笑
鼻をホジホジ。
しかも、飛ばして。苦笑
そういうことをやってくれちゃったわけです。失笑
奥さんもわーってなって、息子は2歳だからわからないんですけど、そういう感じになったぽいです。
・・・
で、【意識】を切らしてると、そういう事をしてしまうんです、我々が目の前にたってたのに。
ローカル線だからいつもはいないのかもしんないですけど、今回、(我々は)近いところにいましたし、みてましたから。
「やっぱ、そうなるんだ」って意外な感想です。
だから、これに関して思ったのは、コミュニケーションで集中力が切れる時、周囲への意識が切れる時って多い。
コミュ障さんは(意識が)切れやすくなる。
1対1で話していたら集中しているし緊張してるから、そういうところは消えるはずはないんですけど、【話してるか、いないかの距離感】の時です。
(仕事中とか休み時間、移動中、喫茶店など。周囲に人はいるが、直接、会話はしていない)
そういうところで「他人だと関係ない」という意識が出る場合があるので。
でも、それ、見られてるんですよね…
だから、周囲への意識を無意識に切っちゃうのは良くないんです。
もちろん、常々緊張してるのはよくないんですけど、最低限の意識を持ってる必要があると、昔の頃(コミュ障時代)を振り返ってそう思います。
・・・
例えば、そういう時はどう注意すべきかと言うと、まず1個目は
【外見】
です。
仕事行く時はもちろん服装とかに注意するんですけど、例えば、コンビニ行く時にジャージとか、ボサボサの頭で行くとか。
もしかして、それ、やっちゃってる、とか。
あと、男性だと、髭を剃る。
休日に髭を剃って外に出るかどうか、みたいなのがあるかなあと思います。
僕もマスクかけてるから、時々めんどくさいから、ひげそりしなかったりするんですけど。
ランチする時はずすので、そういう時はちゃんと剃ってから行きます。
めんどくさくても、そうする。
2番目としては
【会話に対する準備】
です。
だから、1対1で話という場合はもちろん準備(意識)してるんですけど、例えば、多人数で会話してて、我々と言うか(コミュ障は)あんまり多人数で前に出て喋ることはないと思うので、聞いてるのが主な時間だと思うんです。
そうするとだんだん、僕の場合は眠くなったり、他のことを考え始めて…
それは良くなかった。
ペラペラ喋ってる方は気にしてないさそうに喋ってるんじゃないかと思うんですけど、意外に第3者を、つまんなそうにしてるとか、携帯見てるとか、意外に気にしてる。
てか、見てますからね。
それによって、
「つまんないのか?じゃあ、話しかけのやめよう」
みたいな。
「質問すると話す」みたいなイメージが固まっちゃうので。
(質問すれば話すけど、それ以外は無関心な人と思われる)
多人数会話に参加してる時は「参加している感」を出さないといけない。
最低限の意識で。
リアクションしたり、笑ったりする、と。
何かあったら質問したりとか。
喋らない・喋れないなりに、何か喋って参加するっていう姿勢を見せ続けるだけ。
あと第3番目は、これ(関係あるのは)仕事してる人なんですけど、働いてる時の
【雑談に対する意識】
です。
僕は昨年まで3人部屋。
同僚が2人いたので3人で同じ部屋で仕事してたんですけど、100パー集中する、
「他の2人が雑談し始めても、(自分は)参加してない」
みたいな傾向があったんです。
そん時の1人が喋りまくるから(マシンガントーカー)、始めると30分取られちゃうから、(会話に)入らないのは普通の判断といえば判断なんだけど。
そこで仕事に集中するあまり
「1日の中で雑談を全くしなかった」
「ゼロだった」
ということにならないように。
ある意味「仕事は雑談だ」と思って、雑談する機会がいつ発生するかわかんないから、それに準備しとくのは大事なことだと思います。
4番目は、
【自分の体調・機嫌】
ですね。
だから、家族とか団体行動をしてる時に、自分が眠い時ってあるじゃないですか?
それで、眠いから黙ってる、と。
僕が昔よく言われたのは、眠いときに
「怒ってるんじゃないか」とか
「不機嫌なんじゃないか」
って言われたんですけど、単に眠いだけでぼーっとしてたっていうだけなんだけど。
それ、勘違いされますから、勘違いされないように
「(今、自分は)眠い」
とかちゃんと言葉に出して、相手に「眠いんですよ」というのを伝える、そういうの大事なんですね。
不機嫌だと思われると不利になってしまうので、そういうイメージを持たれない・誤解されないように、あえて自分が「体調悪いんだ」とか「眠いんだ」とか、意識をもって周りに言っておくのは大事なことだと思います。
・・・
周囲への意識、途切れがちな意識。
そういう4つの場面です。
「休日の服装」とか
「多人数で話してる時の参加感」とか
「職場での会話」とか
「機嫌や体調をお知らせする」とか
そういう周囲への意識・最低限の意識をもうちょっと高く保つのが大事だと思います。
あと注意するのは
「意識を切らせない」と「顔色を伺う」は違う
んです。
これ(顔色伺い)は「自分が気にしてる」、つまり「自分にベクトルが向いてる」っていう意識ですから、そうじゃなくて、【外側への意識】です。
「自分がどう見えるか?」っていうのを意識するのがいいと思います。
顔色伺うってのは、自分が気にしてるだけですから。
これはあまり意識しない方がいいと思います。
というわけで、土曜のローカル線の車掌さんがありえない行動したことから改めて考えてみました。
注意してみてください。
では、ありがとうございました。