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#018『トラブルから学ぶコミュニケーションの心得』

2022-02-04 Fri.

どうも、永田です。

今日は、先日、子供を連れて遊びに行った時に起きた事件と言うか、【ある出来事(トラブル)】についてお話ししようと思います。

今日は結論をラストに話す形になりますので、そういう感じで聞いてもらえればと思います。

・・・

僕は2歳の子供がいるので、土日とか時々近くの公園に連れて行って遊ばせます。

ちっちゃい子供は毎日遊ばせる必要があるんで。

で、先日行ったのは車で10分〜15分いったところにある大きな公園です。

滋賀県の草津市にある『文化公園』っていう名前がついてて、県立の公園。

無料なんだけど、美術館とか図書館とか県立のものがあって敷地がでかい、と。

綺麗に整備されているんだけど、人はあまりいない。

滋賀県は土地が余っているので、そういうところがあるところにあるんですけど、そういう感じのところです。

僕も5〜6年(滋賀に)住んでますけど、最近知ったぐらいマイナーな公園だけど、いい公園でしたね。

気に入ってて行くようになったんですけど。

・・・

で、そこで小高い丘の上を上ると、遊具がある子供が遊べる広場があるんですね。

そこにアスレチックっぽい遊び場があって、でかい「滑り台」とか「ブランコ」がある。

特にブランコがあるところが人気なんです。

だから、僕たちも子供にブランコをさせるために行ってみたのですが、そうするといつも人がいないんですけど、(他の)家族が先にいたんです。

で、滑り台で、「ブランコしてるから、それを待とうかなー?」という感じで待ってました。

近くに行くとプレッシャーを与えるんで、「早く終われ」みたいな無言のプレッシャーになるので、遠くで様子を見ながら待ちました。

でも、やたら長いんですね。苦笑

我々が待ってるのはわかってる感じなんですけど、結構長い、と。

10分でまだな感じで、帰ろうとしてたんです。

でも、奥さん(妻)の意向で、ブランコさせたいみたいなことになったんですけど、そこに3番目の家族が来た。

その家族は滑り台に行ってすぐブランコしそうだったので、「ねえ?」みたいな感じで(先を越されそうかもという意味)、仕方なくもブランコの隣に入ってプレッシャーを与えて。

10分経ってますからね。苦笑

プレッシャーを与える感じで譲ってもらったって感じですね。

子供乗せてブランコし始めたら、その3番目の家族は何か分かんないですけど、最初から目の前にいるんです。苦笑

5歳の男の子がいて、その男の子はもう目の前で座って待ってる。

すごいやりにくくて、(こちらは)10分待ったけど、結局1分か2分ぐらいですぐ止めて。

すごいプレッシャーをかけてくるし、もちろん親御さんは他のもう1人の子供がいたので遊ばせて遠くにいるんですけど、

「(自分の子供を)こんな目の前に待たせるなよ」

っていう感じのことを思いました。

前の1番目の家族は長いし、3番目の家族はせっかちだし、みたいな感じで、いい感じがしませんでした。

・・・

という話なんですけど、ちょっと擁護すると言うか、別の側面から見ると、1番目の家族も我々が近づいていた時にやめようかみたいな感じで、

(こちらが)「まだ大丈夫ですよ」

的な空気を出して離れたから、「帰るのかな?」っていう感じで遊んでたのかもしれませんね。

で、3番目の家族も、お母さんが(その子供が)またがったあと、(ぼくの)子供が

「もう1回(やりたい)」

って言っての聞いて、子供をおろして「どうぞ」みたいなこと言って。

(それで)「大丈夫です」ってこっちが断った。

そういう側面もあって、だから一概に嫌な感じだったわけではなくて、向こうも多分、混乱してたっていうか、

「どう対応すればいい?」

(という心境)じゃないですかね?

ま、無料のそこら辺の普通のブランコですから、ルールがなくて、自分の感覚とか(でやって、お互いに)混乱したやり取りを無言でやってるっていう事です。

で、ようはそういう

【つまらないバトルは一切関わらない方がいい】

という話なんですけど。

奥さんと話し合って、

「ブランコで(他の)家族がいたら、もう一切ブランコはやめよう」

ということになりました。

・・・

というわけで、これ完全にファミリー向けの話なんですけども、個人でもこういう似たようなつまらない【心理バトル】みたいなのが、あちこちで起こってると思うんですよね。

人が集まると、例えば、僕も電車通学だったんですけど、大学・大学院と。

通勤(通学)の時に座るか座れないかの心理バトルやりましたね。苦笑

だから、(自分が)1番目に並んでて後ろから入りそうな、関西だから割り込む人はいません、じゃなくて、いるんですけど。苦笑

そういうので、半歩横にスッと(身を入れて)、

「入ってくんなよ」

みたいな牽制をしたり、とか。

あとは(乗り込んだあとに)反対側(の入り口)から入ってきた人に、1つの空いてる座席をどうやって早く取るか、みたいな。

そういうつまんないバトルをやってたので、そういうのやってると心がざわつくというか、あまりいい気分がしないんですね。苦笑

・・・

だから、今回の件で3時間〜半日ぐらい心がもやもやしてるんで、そういうモヤモヤした状態で会話したりコミュニケーション取るってのは1番良くないことです、うん。

この状態って、自分が思っていると相手に伝わるし、無言でイライラしても、それが相手にかなりの精度で伝わってるんで。

そういう心の状態を整えるためには、無料のブランコとかそういうのは(たとえ)いけそうなんだけど、完全にブランコ諦める、とか(断捨離が必要)。

例えば、通勤ラッシュの時だったら「座らない」と決める、とか。

ラッシュ時も避けて通勤・通学するとか、ですね。

あとは YouTube のコメントとか、 Twitter のコメントね。

つまんないコメント合戦とかには(あなたは)参加しないと思うんですけど、目に入れないこと自体が大事だと思います。

一瞬でもざわついたら、尾を引くんでね。

それがもう日常茶飯時になると、コミュニケーションに多大な悪影響があるって事を、今回の一件で改めて確認しました、はい。

僕はいつもそういうの避けてるんですが、今回はそういう初めての体験(公園バトル)で、つまらないバトルに巻き込まれて心がざわつきました、という話です。

日頃の日常生活で心がざわつく。

ちょっとした事なんだけど、こういう意識でみると少しずつ取り除いていける。

出来る範囲でいいんですけど、(こういう回避を)行ってたらコミュニケーションにも【良い心の状態】で臨めると思います。

では、今週の話は終わり。

以上になります。

ありがとうございました。

#018『トラブルから学ぶコミュニケーションの心得』