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#007『スター○ックスの店員さんが残念でした』

2021-11-23 Tue.

どうも、永田です。

今日は、先日あったスタバでの印象的な出来事について話していこうかと思います。

印象的というか、大したことないんですけど、いつもの近くのスタバに行ってリモートワークしているんですが、注文するときに新しい店員さんがいて、その店員さんが、途中で違和感を感じたんですけど、アイコンタクトを全くしないという、そういう店員がいたんです。

スターバックスの店員としては非常に珍しいタイプで、スタバはどこ行ってもいい印象があって、「いらっしゃいませ」から笑顔になって気持ちが良くなるんですが。

そういう感じで、(アイコンタクトが)全くなかった、と。

最後の会計をする時まで確認したら、全然アイコンタクトがない、と。

これ、非常に印象が悪いんです。

そういう印象的な出来事があったので、これを機会に、コミュニケーションの基本的なこと、ついつい会話テクニックとかに走りがちというか注意が行きがちなんですけど、

「基本事項を定期的に見直すことが大事」

というのがスターバックスでの出来事で感じたことです。

・・・

で、基本的なコトってなにかと言うと、僕としては4つほどあります。

1つ目が、アイコンタクト。

2つ目が、相槌。

3つ目は、笑顔。

4つ目が、自己開示です。

自己開示ってのは「自分の話をする」っていうことですね。

どれか抜けてると、あのスタバの店員のように(なってしまう)。

(例えば)アイコンタクトはできるんですけども、相槌とか笑顔とか、そういう基本的で地味なことなんだけど、それが抜けてると非常に会話がギクシャクしていくし、盛り上がらないですよね?

印象は相手からすると悪るいので、それを定期的にチェックしていく。

僕の場合は、1年前までとか、今でもちょっと油断するとそういう傾向があるんですが、「相槌」を忘れがちっていうことです。

昔(から)無口だったんで話を一生懸命聞くクセがあって、一生懸命聞くあまりに相槌を忘れてしまった。苦笑

それぐらい一生懸命、聞いてた。

本人的には聞いてたんですけども、相手がずっと「話、聞いてんのかな?」って、相槌しないから(聞いてないのでは?)っていう印象になるらしいんで。

こういうクセがあって、そういうのは気をつけたいですね。

でも、人によっては「次、何話そうか?」で考えて上の空に(なる)。

相手からすると気になって、「相槌を忘れたから、話を聞いてないんだ!」っていうのが、相手の印象になってしまう。

あとは、「笑顔」です。

この笑顔もスマイル全開になればいいとか、作り笑顔をずっとしてるって事じゃなくて、「話の流れの中で笑顔を出せるかどうか」ですね。

例えば、笑い話をして、「ハハハ!」って笑う。

そういう時に笑顔が出るかどうか。

相手がちょっと面白いことを言ったら、ちょっと笑うとか、そういうことです。

話の流れの中で自然に笑顔が出せるかどうか、ですね。

でも、こういう笑い話になったらいいんですけど、ならない場合、笑顔が出ないってことになっちゃうんで。

僕もそういうケースがちょっと前まではあったんで、どうすればいいかと言うと、ちょっとしたことでも笑えるように。

「ハハハ。笑」とか。

ちょっとしたことで笑えるように、笑う癖をつければ、そういう超基礎的なこともできるようになるんじゃないかな、と。

あとは、始終笑顔っていうより、「微笑」と言うか、

「ウェルカムですよ」
「あなたを受け受け入れてますよ」

みたいな、ちょっとした「笑み」みたいなの作れると、笑顔に関してはいいんじゃないかと思います。

最後です。

これも同様に、僕の場合は一生懸命話を聞くあまり、自分の話を全くしてない、と。

一方的に相手の話を聞くとか、そういう癖がしみついてたんで、気を付ける必要ありですね。

で、自己開示=自分の話なんだけども、相手が話して、次、自分のターンだ、と。

「相手が話したら、自分の話をしないといけない」

みたいなそれぐらいのマインドセットでいると、「相手が話して、自分が話して、相手が話して」みたいないいテンポになると思います。

だから、聞きすぎもよくない。

自分が話しすぎもよくない。

(でも)自己開示は多めがいいですよね。

・・・

1番最初なんですが、スタバの店員はアイコンタクトがなくて、すごい異常になかったという話があったんですが。

僕の場合は、(アイコンタクトが)小さい頃からできてたんですよね。

だから、あんまり苦労してないと言うか、この原因、(アイコンタクトが)何でできてんのかなと感じ振り返ると、「無口」だからですね。苦笑

アイコンタクトしないと、最低限の言葉を喋らずに意思疎通しないといけないって言うなら、

「アイコンタクトでコミュニケーションをはかっていたから」

小さい頃から(アイコンタクトが)できてたんだろうな、ということだと思ってます。

なので、他人と目を合わせるのは苦手って人の気持ちは残念ながら分かんないんですけど、ネットとか色々情報はあるんで、自分なりに苦手なりの対策をとって。

少なくとも、会話中に1回とか2回とか少なくてもいいのでやる、と。

そうすると、スタバの店員さんも1回か2回ぐらい見てたら、かなり印象は改善されると思うんで。

そういうところを頑張って、修正してみましょう。

・・・

で、こういう風に、基本的な4つの基本事項についてお話ししたんですが、どうしても会話テクニックに注意が行きがちで、こういう基本的で地味なことはもう忘れがちなんですが、基本を見直してみよう、と。

音声聞いたときにでも、定期的に見直すのがいいかな、と思います。

で、僕もメルマガで「基本を見直してみよう」みたいなことをできれば言っていこうと思います。

本当、基本で地味なんだけど、こういうのができてないと、スタバの店員のように印象が悪くなると、会話自体が成立しないっていう感じにすらなるんで、定期的に見直すことが大事だと思います。

では、今日は以上になります。

ありがとうございます。

ではまた。

#007『スター○ックスの店員さんが残念でした』